「効果を実感!糖質制限ダイエット」

2017.02.28

糖質制限ダイエット!

最新式と言われるいろいろな
ダイエット方法が次から次へと
現れては消えていくのを目の当たりにします。
 
ダイエット指導のプロである私は、
数あるメディアの情報を
ただ鵜呑みにすることはありません。
 
信憑性が高くかつ、再現性の高い、
確実なダイエット法の中から厳選した上で
実際に自分で体験して成果の上がった方法
のみをお薦めすることを
ダイエットのプロとしての
絶対的ポリシーとしています。
 
糖質制限ダイエットに関しては、
実際に自分自身で取り組み、
昨年11月の1ヶ月間で
5キロの減量に成功しました。
 
 
 

元々太っていたわけではないので
痩せたというよりも、
一切筋肉が落ちずに、
脂肪だけが落ちて、
身体が引き締しまりました。
そのことは体組成計の数値からも
見て取れました。
 
『体重 63キロ → 58キロ
脂肪率19% → 13%
(タニタ体組成計計測)』
 
その後2月27日現在も
一切のリバウンドがないことから
お薦めしても良い
正しい情報であることを確認しています。
 
また再現性が高く、ポイントさえ押さえて
おけば、
どなたでも行えるダイエット法
であると判断し、
すでに当院のクライアント
には
糖質制限ダイエット法を元にした
ダイエット方法をお伝えし、少しづつ
成果が上がってきているところです。
 

糖質制限ダイエットを成功させる

5つのポイント。
 
⒈ネガティブな思考を持たない。
 
⒉食材ごとの糖質量を知る。
 
⒊徹底して行う。
 
⒋カロリーの概念を捨てる。
 
⒌自分の体質を知る。
 

では、順番に詳しくお伝えしていきますね。
 
 

⒈ネガティブな思考を持たない。
 

「糖質制限食をやっています。」と人に話すと
「ストイックですね」と返されることが
多かった
ことからも、主食のご飯やパン、
麺類など
炭水化物(糖質)の一切が食べられない
という
情報だけが一人歩きして、
「糖質制限ダイエット=ストイック」
といったイメージにつながっているのだと
思います。
 
私が始めた当初に感じたのは、意外に
多くの食材を
色々な調理方法で食べられる。

「ラッキー、これはいけるかも!!」

といった感想でした。
しかも食べる量は制限されない。。。
これもラッキー!!
 
 

 

良くある食事制限ダイエット法と違い、
思う存分食べることができてひもじい思いを
しなくていいんだ。という感想でした。
 
このようにポジティブな意識で取り組めば、
糖質制限はするものの、食べる量はほとんど
制限することなく、楽しく取り組むことが出来ます。
 
ようは初めから食事のコントロールが大変などと
ネガティブな意識に囚われず、ポイントを
しっかりと
抑えて楽しく取り組むことこそが
糖質制限ダイエットを
成功させる上では大切な
要素となってきます。
 
⒉食材ごとの糖質量を知る。
 
 
 
糖質制限ダイエットをする上では必ず食材ごとに
含まれる糖質量を知ることから始めます。
糖質を制限、つまり極力食べないダイエット法
なわけですから、これを知らなければ
始まりません。
 
 
 
例えば野菜でも大根、かぼちゃ、人参などは
糖質が多く、レタス、キャベツ、白菜、
小松菜など葉物は少ないです。
これを頭に入れておかないと1日の
糖質摂取量を
知らないうちに糖質オーバー
してしまっていることも起こります。
 
 
⒊徹底して行う。
 

成功させるためには徹底して行いましょう。
糖質制限ダイエットに関しては一切の
妥協を挟まないことが成功の近道です。
「これぐらいはいいよね・・・」
が即糖質オーバー → ダイエット失敗に
つながります。ストイックに取り組んでいる
自分自身を褒めながらも楽しむくらいの
心の余裕が必要です。
徹底して行うことで、短期間に大きな成果を
実感できるので
ダイエットのご褒美が
大きいのも特徴と言えます。
 
⒋カロリーの概念を捨てる。
 
 
ここまでは「やっぱり難しいかな!?」
と思わせるような少々厳しい内容でした。
確かに糖質を制限をする事実は
あるのですが、
食べる量は一切制限されません。
つまり、しっかりと糖質を意識した
食事を食べておけば
極端なカロリーオーバー
にはつながらないとも言えるのです

私の例で言うと食べる量が減るどころか、
逆に良質の油を適量摂取したのでカロリー量が
増えたりしました。糖質制限ダイエットに
おていては、カロリーの概念を一旦忘れて
下さい。
 

 

⒌自分の体質を知る。
 

実はこれが糖質制限ダイエット成功の肝の
部分になります。
糖質制限をすると、必然的にタンパク質と
脂質の量を増やすことになります。この時の
タンパク質の選択には
体質が大いに左右するのです。
肉や魚、大豆などからのタンパク質摂取が
合う人、野菜からの摂取が合う人、
乳製品からの摂取が合う人、
バランスよく食べることが合う人など。
体質によって大きく違ってきます。
 
私の場合は動物性のタンパク質摂取が
に合うことが分かっていたので、
の際には肉と魚を交互に食べるなど、
メニュに工夫を凝らし、常に楽しい食事が
出来るようにしたことが、一ヶ月で
5キロの体重減につながりました。