今年を占ってみると。

2017.01.15
あさがお スタッフ通信

今年も始まったかと思えばもう月半ば。

ご挨拶が遅れまして申し訳有りません。

健康もビジネスも家庭もパートナーシップも

全て引っくるめてロケットスタートで行きたものですね。

ところで酉年の今年はどんな年になるのか?調べて見ました。

2017年は丁(ひのと)酉(とり)

丁酉(ひのととり)の年と呼ぶのが正式です。

丁酉(ひのととり)を少し解説します。 

丁という字は「火の弟」とも書きます。 

火の性質を持っていると考えるのが五行から見た「丁」なんです。 

五行という考え方では、木・火・土・金・水の

5つの性質をいろんなものに当てています。 

したがって2017年の丁は「ひのと」なので、

火の性質を持っていると言えます。 

同じように十二支の酉は五行で見ると、金の性質です。 

2017年は、火と金の組み合わせということになりました。 

これはどういうことになるか想像できますよね。

金は金属だから。
火が金を溶かしてしまいますよね。 

これを火が金を剋(こく)する両者の関係を「相剋(そうこく)」と言います。 

相剋は順調ではないことを意味します。 

例えば、先ほど5つの性質を五行で説明しましたが、

水が木を作って、

木が火を作って、

火は土を作って、

土が金を作って、

金が水を作る。 

こういう流れが「相生」という流れ。順応するような流れです。

逆に相剋は一方が勝つような組み合わせ。

相性がよくないと言われたりします。 

2017年は丁が酉を剋するというわけですね。
火が金を溶かすようにです。 

ここが2017年のポイント。 

丁酉の年は、干と支に矛盾が感じられる年。 

自分の力に過信することなく慎重に、外部の力をうまく利用する。 

これでを理解しつつ何事も恐れることなく、歩んで参りましょう。 

私もこんなことを考えつつも

皆様にとって最良のコンテンツを提供し続ける所存です。 

さっ!!2017年も頑張りましょう!